2014高円宮杯U-18青森県リーグ 第7節

対十和田工業高校戦は14:00~八工大一高校Gで 5(3-0:2-0)0の勝利

 

開始早々に、笹森からのスルーパスで抜け出した秋元健吾が先制して、試合を優位に進めた。

青森工業は4-4-2から3-5-2とフォーメーションを変えながら色々な選手にポジションを与え実践した。

しかし、全体的にスペースへのワンタッチコントロールからのプレーや遠い方を観て(顔が上がっていない選手が多い)近い所を使える選手が少なく、その原因としてファーストタッチに四苦八苦しているためだと思われる。

その中で、この試合のベストプレーは後半の秋元健吾のスペースへのワンタッチコントロールからファーポストへのグランダーのシュートであった。

教科書通りの素晴らしいプレーであった。

他にDF佐藤慶明がスペースへのワンタッチコントロールを試みて前にパスフィードするプレーも賞賛に値する。

第7節終了時点で、勝点1差で2部リーグ首位に立っているが、後期には各チーム前期の反省点を改善してくると思う。

青森工業高校も、決定力の無さ、守備陣のカバーリング欠如、オフ・ザ・ボールの意識が薄い等が改善されなければ後期は苦戦すると思われる。

 

青森工業高等学校 石村

 

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